スポーツ界の偉人 ボクシング元世界チャンピオン具志堅用高

具志堅用高

スポーツの世界でレジェンドと呼ばれるような功績を残した日本人は数多く存在します。ボクシングの元世界チャンピオン、具志堅用高は間違いなくその1人です。

今でこそおとぼけキャラでお茶の間の人気者ですが、現役時代の映像を見ると、ゾッとするような強さです。その戦績は凄まじいの一言です。

アマチュア時代は62勝を上げ負けは僅かに3敗。RSC、いわゆるKOも50というハードパンチャーぶりです。

プロに入って数試合はアマチュアとは違う階級制度に苦しみましたが、新設されたジュニアフライ級に移ると調子を取り戻します。

そして当時最短記録となるプロ9戦目にして世界チャンピオンに輝きます。プロになってからも強打者ぶりは勢いを増し、6連続世界王座KO勝利の記録を持ちます。

そのあとも勝ち続け、13連続世界王座連続防衛は日本男子世界王者の最多記録です。 ウェービングで相手の攻撃をかわす守備にも定評がありましたが、何と言ってもその特徴は攻撃性にあります。

パンチを当てる的確さ、タイミング、パワーどれを取っても素晴らしく、高次元でバランスのとれたオフェンスで曲者ぞろいの世界ランカーである対戦相手を打ち倒していきました。

結局プロ唯一の敗戦である14度目の防衛戦を最後に引退しました。 プロの戦績は24戦23勝1敗。今もなおスポーツファンには語り継がれる、伝説のチャンピオンです。